ブログ管理人の自己紹介

管理人の独り言

北海道の大自然に囲まれて

みなさん、こんにちは!ブログ管理人の佐藤です。このブログを通じて、AIを活用したFX取引の可能性や実践的なテクニックをお伝えしてきましたが、今回は少し趣向を変えて、私自身のことをお話ししたいと思います。これまでの人生や投資との出会い、そしてAIトレードに至るまでの道のりを振り返ってみましょう。

私は北海道の小さな町で生まれました。今でも鮮明に覚えているのは、家の裏手に広がる広大な畑と、その向こうに見える雄大な山々の風景です。春には雪解けとともに芽吹く新緑、夏には一面に広がる花畑、秋には紅葉に染まる山々、そして冬には真っ白な雪景色。四季折々の美しい自然に囲まれて育ったことは、私の人生の大きな財産となっています。

北海道の厳しい冬を経験したからこそ、春の訪れがこんなにも嬉しいものだと感じられるのでしょう。今でも、雪解けの後に顔を出す小さな新芽を見ると、なんとも言えない希望と喜びを感じます。この感覚は、後々の人生で困難に直面した時にも、必ず春が来るという希望を持ち続ける力になりました。

のびのびと育った田舎の日々

幼少期の私は、典型的な田舎の子供でした。学校が終わると、友達と一緒に近くの川で魚を釣ったり、山に入ってキノコや山菜を探したり、時には木に登って秘密基地を作ったりと、自然の中で思う存分遊び回っていました。

特に印象に残っているのは、夏休みの日々です。朝早くから夕方遅くまで、近所の子供たちと一緒に冒険に出かけました。時には遠くの山まで自転車で行き、頂上からの絶景に息を呑んだこともあります。夜には満天の星空の下で、友達と将来の夢を語り合ったりしました。

この頃の経験が、私の中に「チャレンジ精神」と「好奇心」を育んでくれたのだと思います。未知の場所に足を踏み入れる勇気、新しいことに挑戦する楽しさ、そして仲間と協力することの大切さ。これらは全て、後の人生で大きな支えとなりました。

また、四季の移り変わりとともに農作業を手伝う中で、「努力」と「忍耐」の大切さも学びました。種を蒔いてから収穫までの長い道のり、天候に左右される農作物の成長、そして最後に実る豊かな実り。これらの経験は、後に投資の世界に飛び込んだ時、「すぐに結果を求めるのではなく、地道な努力を積み重ねることの大切さ」を思い出させてくれました。

高校卒業、そして東京へ

高校時代は、勉強と部活動に打ち込みました。バスケットボール部に所属し、チームのキャプテンとして北海道大会出場を果たしたことは、今でも誇らしい思い出です。この経験から、目標に向かって仲間と力を合わせることの素晴らしさを学びました。

そして高校卒業。「もっと広い世界を見てみたい」という思いから、東京の大学に進学することを決意しました。北海道を離れるのは不安でしたが、同時にワクワクする気持ちでいっぱいでした。

東京での大学生活は、まさに目から鱗が落ちる経験の連続でした。多様な価値観を持つ人々との出会い、刺激的な講義、そして大都市の喧騒。全てが新鮮で、毎日が発見の連続でした。

特に印象に残っているのは、経済学の授業です。マクロ経済やミクロ経済の理論、金融市場の仕組みなど、これまで知らなかった経済の世界に魅了されました。この時の経験が、後に投資の世界に足を踏み入れるきっかけになったのかもしれません。

大学時代は、アルバイトやインターンシップにも積極的に参加しました。飲食店でのアルバイト、IT企業でのインターンシップなど、様々な経験を通じて社会の一端を知ることができました。これらの経験は、「世の中にはいろいろな仕事があり、それぞれに価値がある」ということを教えてくれました。

また、大学のゼミでは「日本経済の未来」というテーマで研究を行いました。少子高齢化、グローバル化、テクノロジーの進化など、日本が直面する課題について深く考える機会を得ました。この経験は、後に投資を始める際の「長期的な視点」を養うのに役立ちました。

地方の中堅企業に就職

大学卒業後は、縁あって地方の中堅製造業に就職しました。大手企業に就職する友人も多い中、あえて地方の中堅企業を選んだのは、「会社の成長と共に自分も成長したい」という思いがあったからです。

入社後は営業部門に配属され、毎日奔走する日々が続きました。新規顧客の開拓、既存顧客とのリレーション強化、時には工場の生産ラインに入って製品の理解を深めるなど、様々な経験を積みました。

特に印象に残っているのは、ある大口顧客との商談です。何度もプレゼンテーションを重ね、夜遅くまで資料を作り込み、時には厳しい指摘を受けることもありました。しかし、最終的に大型の受注を獲得できたときの喜びは、今でも鮮明に覚えています。この経験から、「諦めずに粘り強く取り組むことの大切さ」を学びました。

また、この会社で「チームワーク」の重要性も再認識しました。営業、技術、生産、経理など、様々な部門が協力して初めて顧客の要望に応えられることを身をもって経験しました。この「チームで力を合わせる」という経験は、後にオンラインのFXコミュニティで情報交換をする際にも大いに役立ちました。

仕事にも慣れ始めた頃、会社の経営状況が徐々に厳しくなっていきました。景気の低迷や海外競合の台頭など、様々な要因が重なり、売上が伸び悩んでいました。この状況を目の当たりにし、「会社だけでなく、自分自身の経済的基盤も強化する必要がある」と強く感じるようになりました。

結婚、そして家族との新たな人生

仕事に打ち込む一方で、プライベートでも大きな変化がありました。会社の同僚だった妻と出会い、交際を経て結婚しました。二人三脚で人生を歩む喜びを感じると同時に、家族を守り、幸せな生活を築いていく責任も感じるようになりました。

結婚後、2人の子供に恵まれました。子供たちの成長を見守る日々は、かけがえのない幸せな時間です。長女が初めて歩いた瞬間、長男が初めて「パパ」と呼んでくれた瞬間。これらの思い出は、私の人生の宝物です。

しかし、家族が増えるにつれて、経済的な不安も大きくなっていきました。子供の教育費、将来の住宅ローン、老後の資金など、考えなければならないことが山積みでした。「このままでは、家族に十分な生活を提供できないのではないか」という不安が、常に頭の片隅にありました。

投資との出会い:生活を楽にするための一歩

家族への責任を感じる中、「少しでも生活を楽にしたい」という思いが強くなりました。給料だけでは限界があると感じ、副収入を得る方法を探し始めました。そんな時、友人から投資の話を聞き、興味を持ちました。

最初は株式投資から始めました。書店で基本的な投資の本を買い、夜な夜な勉強しました。配当利回りや PER(株価収益率)など、初めて目にする用語の意味を一つ一つ理解していくのは大変でしたが、同時にワクワクする気持ちもありました。

しかし、実際に株式投資を始めてみると、思うようにいきません。「これは良い株だ」と思って購入しても、その後株価が下がってしまったり、逆に「もう下がらないだろう」と思って売却したら、その後急上昇したり。初心者ならではの失敗を重ねました。

そんな中、FX(外国為替証拠金取引)の存在を知りました。24時間取引可能で、少額から始められるという点に魅力を感じ、勉強を始めました。為替レートの仕組み、テクニカル分析、ファンダメンタル分析など、新しい知識を吸収していくのは楽しかったのですが、同時に奥が深く、簡単には習得できないことも実感しました。

FXでの苦戦:失敗の連続

FXの勉強を始めて数ヶ月後、いよいよ実践的なトレードを開始しました。最初は少額から始め、徐々に取引量を増やしていきました。しかし、結果は惨憺たるものでした。

為替相場の激しい値動きについていけず、エントリーのタイミングを逃したり、損切りが遅れたりと、初歩的なミスの連続でした。「今度こそ」と思って大きめのポジションを取ると、相場が急変して大きな損失を出してしまう。逆に、慎重になりすぎて小さなポジションしか取れず、相場が思った通りに動いても大きな利益にはつながらない。

特に痛恨だったのは、ある夜のトレードです。米国の重要経済指標の発表を前に、大きめのポジションを取りました。「きっと良い結果が出るはずだ」と楽観的に考えていたのですが、結果は予想に反するものでした。相場が急落し、あっという間に大きな損失を出してしまいました。この時の喪失感は今でも鮮明に覚えています。

この失敗をきっかけに、改めて自分の甘さを痛感しました。「投資は甘くない」「十分な準備と冷静な判断が必要だ」ということを、身をもって学びました。

研究に研究を重ねて

大きな損失を経験した後、一度はFXから離れようかと考えました。しかし、「ここで諦めてしまっては、今までの努力が無駄になる」という思いが強くありました。そこで、心機一転、より深く、より体系的にFXを学び直すことにしました。

まず、基本に立ち返りました。為替市場の仕組み、各国の金融政策、経済指標の見方など、基礎から徹底的に学び直しました。図書館に通い詰め、関連書籍を片っ端から読みあさりました。また、オンライン上のFXコミュニティにも参加し、経験豊富なトレーダーたちの意見や体験談を熱心に読みました。

次に、自分の過去のトレードを丁寧に分析しました。どのような状況で利益が出て、どのような状況で損失を出したのか。エクセルを使って詳細なトレード記録をつけ、パターンを見出そうと努めました。

この過程で、自分の弱点も明確になってきました。感情的になりやすい、損切りが遅い、トレンドを見極められないなど、改善すべき点が次々と浮かび上がってきました。

また、リスク管理の重要性も痛感しました。「資金管理こそがFX成功の鍵」という言葉の意味を、やっと理解できるようになりました。一回の取引で全てを失わないよう、総資金の1%以上はリスクに晒さないというルールを徹底しました。

さらに、テクニカル分析とファンダメンタル分析のバランスを取ることの重要性も学びました。チャートだけを見ていても、また経済指標だけを見ていても、十分な判断はできません。両者を組み合わせることで、より精度の高い分析が可能になることを実感しました。

この時期は、家族との時間も犠牲にしながら、毎日何時間も勉強とデモトレードに費やしました。妻の理解と支えがなければ、ここまで続けることはできなかったでしょう。

失敗は続くが、少しずつ進歩も

しかし、これだけ努力しても、すぐには結果につながりませんでした。相変わらず失敗は続きます。ただ、以前とは違う点もありました。失敗の質が変わってきたのです。

以前の失敗は「なぜ失敗したのか分からない」というものでしたが、今では「ここが間違いだった」と分析できるようになりました。一つ一つの取引から学びを得られるようになり、少しずつですが確実に進歩を感じられるようになりました。

例えば、ある取引で損失を出した後、冷静に分析してみると、自分の設定したストップロスが狭すぎたことが分かりました。市場のボラティリティを考慮せずに、固定的なストップロスを設定していたのです。この反省を活かし、以後はボラティリティに応じてストップロスの幅を調整するようになりました。

また、利益が出ている取引を早々に利確してしまい、大きなトレンドに乗り遅れてしまったこともありました。この経験から、部分的な利確と残りのポジションでのトレンド追随という戦略を学びました。

このように、一つ一つの失敗を学びに変えていく過程で、徐々に自信もついてきました。「まだまだ道は長いが、確実に前進している」という実感が、さらなる努力の原動力となりました。

AIとの出会い:新たな可能性の発見

そんな中、FXの世界に大きな変革をもたらす技術が登場しました。それが人工知能(AI)です。最初はニュースや専門誌で、AIがFX取引に革命を起こしつつあるという記事を目にしました。

正直、最初は半信半疑でした。「本当にAIが人間の判断を超えられるのだろうか」「それなら、なぜみんながAIを使わないのだろう」といった疑問がありました。

しかし、好奇心が勝り、AIについて調べ始めました。機械学習、ディープラーニング、ニューラルネットワークなど、次々と新しい用語に出会いました。これらの技術が、どのようにFX取引に応用できるのか、想像力をかき立てられました。

特に興味を持ったのは、AIによる市場分析の可能性でした。人間には処理しきれない膨大なデータを瞬時に分析し、客観的な判断を下せるAIの能力に、大きな可能性を感じました。

AIトレードの研究:新たな挑戦

AIのポテンシャルに魅了された私は、AIトレードの研究に没頭しました。プログラミングの基礎から学び直し、Pythonを使ったデータ分析やアルゴリズム開発に挑戦しました。

最初は本当に苦労しました。プログラミング言語の文法、データの前処理、機械学習モデルの構築など、すべてが新しい挑戦でした。何度も壁にぶつかり、挫折しそうになることもありました。

しかし、少しずつですが確実に進歩していきました。簡単な移動平均線クロス戦略をAIで実装できた時は、大きな達成感を味わいました。その後、より複雑なテクニカル指標やファンダメンタル分析をAIに組み込んでいく過程は、まさに試行錯誤の連続でした。

特に苦労したのは、AIモデルの過学習を防ぐことでした。バックテストでは素晴らしい成績を収めるモデルが、実際の市場では全く機能しないということがしばしばありました。この問題を克服するために、クロスバリデーションやアンサンブル学習など、様々な手法を学び、適用しました。

また、市場のボラティリティやトレンドの変化に適応できるよう、AIモデルを定期的に再学習させる仕組みも構築しました。これにより、市場環境の変化にも柔軟に対応できるようになりました。

AIトレードの成果:安定した収益の実現

こうした地道な努力が実を結び始めたのは、研究を始めてから約1年後のことでした。開発したAIモデルが、実際の市場で安定した成績を上げ始めたのです。

最初は小さな金額からスタートし、徐々にポジションサイズを大きくしていきました。AIの判断は人間よりも冷静で客観的で、感情に左右されることがありません。これにより、以前悩まされていた感情的なトレードの問題が大きく改善されました。

特に印象に残っているのは、ある大きな経済イベントの際のことです。人間なら緊張してしまうような状況でも、AIは冷静にデータを分析し、適切なタイミングでエントリー、イグジットを行いました。結果として、大きな利益を上げることができました。

もちろん、AIも100%正確というわけではありません。時には損失を出すこともあります。しかし、全体としては安定したリターンを生み出し続けています。

現在では、毎月安定した利益を得られるようになりました。以前のような大きな変動はなくなり、コンスタントに資産を増やしていけるようになったのです。

現在の生活と将来の展望

AIトレードによって経済的な安定を得られたことで、生活の質も大きく向上しました。以前のような経済的不安から解放され、家族との時間も十分に取れるようになりました。子供たちの教育資金の準備も、少しずつですが着実に進めています。

また、この経験を通じて得た知識と経験を、他の人々と共有したいという思いが強くなりました。そこで立ち上げたのが、このFX GO tapブログです。AIトレードの可能性や、実践的なテクニックを分かりやすく解説することで、多くの人々の経済的自立をサポートしたいと考えています。

将来的には、AIトレードの技術をさらに発展させ、より多くの人々が利用できるプラットフォームの開発を目指しています。また、AIの金融以外の分野への応用にも興味があり、新たな可能性を探求し続けたいと思っています。

最後に:挑戦し続けることの大切さ

私の経験から言えるのは、挑戦し続けることの大切さです。FXで失敗を重ねた時、AIという未知の分野に飛び込んだ時、何度も挫折しそうになりました。しかし、諦めずに前に進み続けたからこそ、今の成果があると信じています。

皆さんも、何か新しいことに挑戦する時、壁にぶつかることがあるかもしれません。そんな時は、ぜひ私の経験を思い出してください。一歩ずつでも前に進み続ければ、必ず道は開けます。

このブログを読んでくださっている皆さんの中にも、私と同じように経済的な不安を抱えている方、新しいことに挑戦したいと思っている方がいらっしゃるかもしれません。そんな方々に、少しでも勇気と希望を与えられたら嬉しいです。

最後になりましたが、これまでの道のりを支えてくれた家族、特に妻には心から感謝しています。彼女の理解と支えがなければ、ここまで来ることはできませんでした。

これからも、常に学び続け、挑戦し続けていきたいと思います。そして、その過程で得た知識と経験を、このブログを通じて皆さんと共有していきたいと思います。

長い自己紹介になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからもFX GO tapブログをよろしくお願いします!

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